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御客屋について

黒川温泉で三百年、半農半宿でつなぐ

  • 江戸中期、肥後細川藩の御用宿として創業した「半農半宿」の宿です。全13室に対して、軟らかな温泉が湧く湯処は7つございます。この地に300年根差してきたからこそ知る里山の魅力と、心尽くしのおもてなしで皆様をお迎え致します。
  • ■ 御客屋のはじまり
    黒川温泉でもっとも古い歴史を有し、創業は享保7年(1722年)にまでさかのぼります。肥後国を統治した細川藩主の命により建てられ、参勤交代の一行や奉行の役人、重臣らが立ち寄ったとの史実も残ります。御用宿としての当時の呼び名「御客屋」を掲げる宿は、かつて小国郷の宮原、杖立、田の原にも存在しましたが、今に残るのは当館一軒のみとなっております。
  • ■ 故郷を耕し、宿を営む
    長い歴史を持つ当館ですが、この地に根差し田畑を耕し、山を手入れしながら温泉宿を営む「半農半宿」というスタイルは創業時より変わっておりません。自家農園では近年、農薬や化学肥料に頼らずとも良い作物を育むべく、土づくりにも力を注いでいます。現在、敷地で収穫できる野菜や米、山菜は約60種類を数え、新鮮なままに当館のお料理でお楽しみ頂けます。
  • ■ おもてなしの原点
    これまでとこれからに想いを馳せた時、「農」にこそより良いおもてなしのヒントがあることに気がつきました。私ども自らが、田畑を耕し山に分け入り、季節の手しごとを通してこの地の豊かさを知ることで、特別でいて無理のない感動をお客様にご提供できると考えております。

  • ■ そしてこれからの300年
    当館は、2022年に創業300年の節目を迎えます。めまぐるしく変化する日々の中で、次の300年もしなやかで愉快な「御客屋」であるために、「旅」「黒川温泉」「おもてなし」とは何かを問い続けながら、「半農半宿」の宿として、様々な新しい取り組みにも挑戦して参ります。