黒川温泉 御客屋|創業三百年という最も長い歴史を持つ温泉旅館です


こんにちは!

先日発生した台風15号が関東方面を直撃し、各種交通機関はもとより大規模停電や断水が続いています。

該当方面にお住いの皆様、暑さ続く大変な日々を過ごしていることと存じます。

ニュースを耳にする限り、既に多くの機関、作業員の方々が尽力されている模様ですが
少しでも早くライフラインが復旧することを願うばかりです。


また、ここ黒川も連日の残暑に見舞われております。

台風の影響もあるのか、湿度が高くムシムシとした日が多いですが幸いあと少しの辛抱といったところでしょうか。

そんな黒川温泉から、久しぶりに長期不定期連載【スタッフ紹介Vol.5】をお届け致します(#^^#)

気晴らしに、ぜひお立ち寄りください♪





今回は、御客屋のお野菜担当、畠山茂くんに登場していただきます♪

彼の愛称はみんな共通で「しげちゃん」

実はVol.2で登場した畠山と兄弟で、彼の弟さんなのです。

20190912_130214_004_saved.jpg


管理人.いま取り組んでいることについて教えてください。

畠 山.日中は姉妹店『わろく屋』で接客をしながら、食前酒やシロップ作りをしています。
    食前酒は御客屋で使用するもので、現在は梅とレモンの食前酒があります。
    シロップはヨーグルトに合うものをつくるようにしていて、少しずつ種類を増やしているところなんです。
    作っているシロップは農園のブルーベリー、梅を中心に、国産レモンやイチゴなど。
    わろく屋で働いた日は御客屋に戻り、客室のお布団敷きや食器洗いをすることも。

    メインは畑仕事。挑戦しはじめて今年2年目になります。
    極力農薬を使わずに有機JAS(日本農林規格)に近い栽培方法に取り組み始め、試行錯誤しています。

    佐藤料理長【御客屋スタッフ紹介vol.3】・女将とこまめに話し合いをして
    厨房が使いたい野菜・生産者として使ってもらいたい野菜の相互提案をしながら作る野菜を決めています。

1568255118467.jpeg
当館では毎年、お客様に提供する朝食用の梅干しや、夕食用の食前酒を仕込んでいます。
メイン料理の脇に控えるこれらも、自家製にこだわって一から手作りするのが御客屋のモットーです。

管理人.この土地で農業に携わろうと思ったのはどういった経緯ですか?

畠 山.農業に出会ったのは、小国町に住む祖父の家庭農園から。
    大学では農学部を専攻し、基礎研究を行いJA(農業協同組合)に就職しました。
    JAで栽培や経営部門の仕事をしていくうちに、自分でやってみたい気持ちが強くなったんです。

20190907_141636.jpg
彼の祖父が築いてきた畑。
ここから始め、育てた野菜や果物を旅館で使ってもらい、お客様にはその土地のものを味わってもらいたい。

20190907_142928.jpg
赤ダイコンが秋にむけて成長中!畑では他にも多数種類の野菜を栽培中です。


管理人.御客屋でもわろく屋でも、しげちゃんの育てた野菜や果物をつかう割合がとても増えてきました。
    自分の育てたものがお客様に届くのはどんな心境なのでしょうか?

畠 山.実際に食べてくださる場は見られないけど、完食されたお皿を見ると嬉しいです。
    スタッフが料理の説明をする際、自家農園の野菜であることをお客様につたえてくれるので
    メインのあか牛や馬刺し同様に注目されていることが、自分のやる気になっています。

20190907_142257.jpg
この日は土をつくりハクサイの株分けなど

20190910_132638%20%282%29.jpg
水源が多く水がとてもきれい。どこを見渡しても広い田畑が広がっています。


管理人.これからの目標やテーマはありますか?

畠 山.1つは御客屋、わろく屋で使われる野菜をまかなっていくこと。
    まずは前菜やサラダを自家農園でとれた野菜を使ったものにしたいですね。
    現在は、化学農薬を使わずに栽培していますが、将来は有機JAS認定されるようにしたいんです。

    長期的には黒川全体でもっと地産地消できるようになればと考えています。

管理人.これからの季節、おすすめの野菜や調理法があれば是非おしえてください!

畠 山.秋ジャガ・秋ナスがとても美味しい季節になってきます。
    ジャガイモは、まるごと蒸してバターで!
    ナスは、まるごと姿焼きにしてポン酢で!(炭火焼きがとても良いですよ)

    冬は、ダイコン・白菜など、寒さにあたることによって甘味が増す野菜がおすすめです。
    あと肥後の赤鶏をつかった水炊きが美味しいです!
    ぜひ御客屋の鍋プラン(黒豚鍋、赤鶏鍋)で芯から温まってください。

20190913_094700.jpg
御客屋の専属カメラマン(愛用機はSONY)でもある彼の写真は御客屋・わろく屋のInstagramで☆



御客屋スタッフ紹介Vol.5いかがだったでしょうか?

森林や田畑、小国杉に適した土壌で咲く野草や水源など自然環境豊富なこの土地。

地元の方や自治体による環境整備などの手入れによって、この美しさが保たれています。

そして、穏やかな人柄と先を見据え自分の考えを持った、しっかりと芯のあるしげちゃん。

この環境に根を張っていく彼の姿は、なんだか必然のような気がしています。

時期によりますが、御客屋での野菜自給率は現時点で約6~7割。

少しずつこの自給率も伸ばし、より良い素材を皆様にお届けできるよう頑張ります(#^^#)

本日も最後までご覧いただき有難うございました・・・♪


管理人 白水

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.okyakuya.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/560

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

ページ先頭へ